2009年11月アーカイブ

部材の面のごとに石目を割り当てる 「素材変更(線色)」

 『雅』のユーザーから、レンダリングについての問合せがありました。
 外柵から石塔まで黒っぽい石種でカラー図面を作成したとき、図面全体が暗くなって、どこから石塔なのかよくわからなくなってしまうというものです。
 確かに、黒系の石目などでは影と石目の区別がつきにくいですから、メリハリのない図面になりがちです。

 そういう場合は、部材自体に石目の変化をつけると改善される場合があります。
 実際の石製品には、磨いている面と磨いていない面がありますよね。
 『雅』では、簡単な操作で、部材の面の色ごとに石目を割り当てることができますので、磨かない面にバーナータタキ仕上げの石種を割り当てることで変化をつければいいのです。

 手順としては、「面の色を変更」で、面の色を任意の色に変更した後で、「素材変更(線色)」で、その色に別に石種を割り当てるだけです。

 過去に登録した部材について面の色を変更したいときは、いったん「分解」してから面の色を変更し、「部材化(線色維持)」で再部材化すれば、面の色を変更したまま、部材サイズを変更することができます。

 ちょっとした手間で、できあがったCGは見違えるようになります。

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『雅』の「Windows7」対応について

 2009年10月22日(木)に、新しいWindowsである 「Windows7」 が発売されました。

 墓石専用CAD・CGシステム『雅』 「Windows7」 対応について、『雅』製造元の(株)クレアから情報が入りましたので、ご報告します。

 『雅』の場合、ベースとなっている AutoCAD 「Windows7」 に対応している必要がありますが、AutoCAD の開発元である AutoDesk社の米国のサイトで、 「Windows7」 で正式に動作保証するバージョンは、現在販売されているバージョンの AutoCAD2010 のみとの発表があったそうです。

 したがって、2009 以前のバージョンについては、「Windows7」での動作保証のサポート外になります。

 現在、(株)クレアでは、「Windows Vista」でサポートされておりました、AutoCAD2007 AutoCAD2008 AutoCAD2009 をベースとしている、雅2007 雅2008 雅2009 の動作テストを行っているそうです。また、情報が入り次第、ご報告させていただきます。

 ただし、雅2006 以前のバージョンについては、「Windows Vista」と同様に、「Windows7」では動作しないことが判明しています。
 
 「Windows7」への移行を検討中の『雅』ユーザーの方は、『雅』に関する対応状況にご注意いただきますようお願いいたします。

 ご不明の点は、お気軽にお問い合せください。
 

迫力のプロポーション! 新型ステンレス花立 「HANA 広口」

 今日は新製品のご紹介です。

 お花を挿すラッパ口の部分が、従来品に比べて3割以上広くなった新型ステンレスツバ付花立 「HANA 広口」です。

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 写真で比べてもらっても圧倒的に迫力が違いますよね。大きく見えますが、落とし込みの部分は従来品と同じですから、花を余計に多く挿さないといけないなんてことはありません。逆にお花が挿しやすく、花や葉も落ちにくいので、挿した花がとても映えてきれいに見えます。

 サイズは、58φ(2寸穴用)48φ(1.7寸穴用)2種類のみです。

 価格は、ぜひお問合せください。

フォントの入れすぎに注意

 昨日のブログでフォントのインストールのご紹介をしましたが、ひとつ気をつけていただきたいことがあります。

 ときどき『雅』『字遊字在』のユーザーから、システムの起動が遅くなってしまったというお問合せをいただくことがありますが、その原因が、新しいフォントのインストールのしすぎであることが少なくないのです。

 フォントは、電器量販店でもそんなに高くない価格で売っていますので、いろいろな書体がないよりはあったほうがいいからという理由で、なんでも追加してしまう方が多いのですが、これには大きな落とし穴があります。

 どんなアプリケーションでも起動するときには、Windowsのシステムフォントを読みこみます。たとえば、EXCELWORDでもインストールしたフォントを利用できますよね? ということは、起動時にインストールされているすべてのフォントを呼び出しているということです。

 インストールされているフォントが多いということは、その呼び出し時間がその分だけかかるということになります。 『雅』『字遊字在』もこの作業を行っていますから、起動が遅くなったり、ひどいときは起動できなくなったりするのです。

 フォントのインストールなんかしたことないという方も、知らず知らずにインストールしている場合があります。 フォントは、年賀状ソフト住所録ソフトに付属していることが多くて、これらのソフトウェアを普通にインストールするだけで増えてしまうことがあります。プリンタスキャナを購入した際にプリンタドライバCD-ROMに付属している場合もあります。

 心当たりのある方は、一度「コントロールパネル」「フォント」フォルダ内を確認してみてください。フォントの数が300個を超えている場合は多すぎる可能性があります。 本当に必要なフォント以外はインストールしないというのが、パソコンを常に快適に使う方法のひとつなのです。

 ただし、だからといって削除しすぎてもまずいことがあります。システムに必要なフォントもあるからです。
 追加してしまったフォントひとつずつ確認して、いらないものを削除するようにしてみてください。

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 記事と全然関係のない写真ですが、今朝自転車乗っているときに、あんまりきれいな朝陽だったんで撮りました。 しかし、こんな写真ばかり載せてると、どんな田舎に住んでるんだと思われるでしょうね・・・

変体がなのTrueTypeフォント

 先日、『字遊字在』のユーザーから、『字遊字在』に搭載されている変体がなを、EXCELWORDなどの他のアプリケーションで使用することはできないかというお問合せをいただきました。Windowsの明朝体やゴシック体には変体がなはありませんから、EXCELなどで戒名管理をされている方には欲しい書体ですよね。

 しかし残念ながら、『字遊字在』の書体は、『字遊字在』というシステム上でのみ文字として認識される仕組みになっていますので、書体単体で使用することはできません

 そこで、ほとんどのアプリケーションで使えるTrueTypeフォント変体がなである「KF変体がな.TTF」をご紹介します。ひらがな50音だけの簡単な書体で『字遊字在』変体がなほどの文字数はありませんが、無料でダウンロードできるフリーソフトですから、気軽に試していただけると思います。

 

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「KF変体がな.TTF」のダウンロードページ
 

 ダウンロードしたファイルはLZH形式で圧縮されていますので、解凍ソフトで解凍してから「コントロールパネル」「フォント」「新しいフォントのインストール」で追加してください。

 ただし、このフォントで作成したデータの変体がなは、「KF変体がな.TTF」がインストールされたパソコンでしか見ることができません。データをメールに添付して送付するなどして、「KF変体がな.TTF」が入っていないパソコンでデータを開いても、普通のひらがなとして表示されてしまいます。
 変体がなをほかの人に見せたいときは、印刷したものを渡したりPDFに変換するなどの工夫が必要です。

ストーンフェスティバル'09に行ってきました

 先日のブログでもご紹介した「いばらきストーンフェスティバル'09」に行ってきました。

  今日はとても暖かくて、昼間はTシャツでも十分でした。自宅から会場の「笠間芸術の森公園」までおよそ13km、自転車で30分くらいの距離ですが、到着したときには、この季節にはめずらしく汗だくの状態。会場でも薄着の人が多かったようです。

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 今回は、会場の中心を通る目抜き通りが「ストーンフェスティバル」の石屋さんのテント、その周りを囲むように同時開催されている「匠のまつり」の陶器屋さんのテントが並びます。
 日曜日の午前中にもかかわらず、人出は多くて、とても盛り上がってました。

  到着後に、『雅』のユーザーのY工業さんで冷たい缶コーヒーとお菓子をいただいてとりあえず一休み。その後もいつもお世話になっている石屋さんに挨拶してまわりました。I石材工業さんで手作りの「きのこうどん」をご馳走になり、毎年行列のできる「ハム焼き」にかぶりつきながら会場を一巡り。
 食べてばかりで、帰りの自転車は苦しかった・・・

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「いばらきストーンフェスティバル'09」は11月3日(火・祝)までの開催です。