2009年12月アーカイブ

竿文字の書体を変更する 「文字スタイル管理」

  blog-mi012.jpg 先日の「HIDETEXT」のブログをご覧いただいた 『雅』ユーザーから、「竿文字記入の書体は変更できるんですか」というお問合せをいただきました。

 確かに『雅』の竿文字の書体は、「HG正楷書体-PRO」という書体が標準になっていますが、もちろん書体はお好みのものに変更することができます。

 バージョンによって場所は異なりますが(たとえば 2010なら「文字・寸法」タブの文字パネル)、「文字スタイル管理」を実行してみてください。「SAOMOJI」というスタイル名を選択したときの「フォント名」が、「HG正楷書体-PRO」になっているのがわかると思います。

 要は、このフォント名を、ご使用のPCにインストールされている任意の書体に変更することで、お好みの竿文字を設定することが可能になるということになります。

 この設定は、その図面だけの設定ですから、ほかの図面に影響してしまうことはありません。でも、設定の変更は十分に注意して実行するようにしてください。

 最近は、施主様の要望も多様になってきているようです。竿文字ひとつで、図面の印象はがらりと変わります。ぜひ、いろいろな書体で試してみてください。

blog-mi012a.jpg

 

文字の隠線処理を切り替える 「HIDETEXT」

blog-mi011.jpg 『雅』の図面で、隠線処理を実行したときに、竿文字や寸法値の数字が隠線されないとの問合せをいただくことがあります。

 これは、図面を隠線処理したときに、大切な指示などの文字が隠れてしまわないようにするための処置で AutoCADの設定のひとつなのですが、竿文字などの隠線したい文字まで含まれてしまうため、逆に邪魔になってしまうことがあります。
 文字を隠線したいときは、簡単なコマンドで切り替えることができます。

 図面左下のコマンドラインに、キーボードから「HIDETEXT」と入力して「ENTER」キーを押下します。

            コマンド: HIDETEXT

 すると、コマンドラインに「HIDETEXT の新しい値を入力 <オフ>:」といってきますから、「1」を入力して「ENTER」します。

            HIDETEXT の新しい値を入力 <オフ>: 1

 この状態で文字の隠線処理がONになりますので、この後に隠線処理を実行すると、文字が隠線されるようになります。
 再び、文字の隠線処理をOFFにしたいときは、同様に「HIDETEXT」コマンドで「0」を実行してください。