最近のお墓には、英語表記はもちろん、花や動物などの図柄を彫り込んだものが多く見られるようになってきました。
故人の趣味や嗜好をお墓に表現してあげたいという、遺族の想いの表れなのでしょうね。墓石専用文字システム『字遊字在』への問合せにも、従来の楷書体や行書体などの漢字だけではなく、図柄に関するものが多くなっています。
その中でもときどき訊かれるのが、音符や楽譜記号に関するものです。
残念ながら、『字遊字在』の書体には含まれていませんが、『字遊字在』は一般的に市販されているフォント(TrueTypeFont)も使用できますので、楽譜記号専用のフォントのご利用をお勧めしています。
「ONGAKUN音楽楽譜用フォント」という 無料でダウンロードできるフリーソフトですから、気軽に試していただけると思います。
ダウンロードしたファイルはLZH形式で圧縮されていますので、解凍ソフトで解凍してから「コントロールパネル」の「フォント」の「新しいフォントのインストール」で追加してください。
以下の表は、どの文字を入力すればどの楽譜記号が表示されるかを示した割り当てテーブルです。
『字遊字在』で、このフォントを使用するときは、「文字列入力・編集」画面の文字列欄に半角入力で該当する文字を入力して、「フォント」欄で「ONGAKUN」を選択します。
ただし、全角文字ではないため、文字列枠より小さく表示されます。
「文字ブロック解除」して、図形にするほうが扱いやすいかもしれません。
もちろん、墓石専用CAD・CGシステム『雅』の図面にも読み込ませることが可能です。
竿文字の書体を変更する必要がありますので、以前の「文字スタイル管理」についての記事をご覧ください。

