2011年8月アーカイブ

It's only Smart Phone (but I like it...)

私は、アップルの iPhone4 を使っています。

また、それを使って、日々いろいろなものを写真に収めています。

 
iPhone4 は、昨年発売された商品で、当時としては中々のカメラを搭載していましたが、

すさまじい速さで進化する、他社ケータイのカメラにスペックで押されているのが実情です。

がしかし! だからといって、iPhone が他のケータイに劣る ということではありません。

アズナブル少佐の名セリフにもある通り、

カメラの性能の違いが ケータイとしての決定的差ではないので、あまり気にはなりません。

むしろ、よりチープなカメラで撮影したような テイストを楽しんでみたりしています。


逆光、しかも背景に洗濯物が写ってしまった上に、たまたま猫の目がキラーン!

となってしまったこの写真も・・・

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Marlboro Ice Blast のような精悍なイメージを醸しだす(?)一枚に!

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夏の夕方、踏切待ちの間に、なんとなく撮った一枚も・・・

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鮮やかな空と 影となった地上の、厳かな対比が印象的な一枚に!

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標準搭載のカメラで撮影したものを、170円で販売しているアプリを使って加工すればこのとおり。

写真のデキがよいかどうかはともかく、加工すること自体がとても楽しいのです。


あとづけで機能を追加するのは、ちょっとめんどくさいのですが、それを使うのは楽しいし、

毎日新しいアプリが出る中で、いいものを探していく楽しみもあります。


というわけで、昨年10月に購入した当時よりも満足度は右肩上がり。

今はメモ、ネット閲覧、カーナビ、スキャナ、ゲーム機、

あらゆる用途で 重宝を通り越して、依存しています


純粋に 電話としての使い勝手にクセがあったり、パソコンとの連携がないとちょっと厳しいなど、

まだまだ 馴染みにくい一面があるものの、スマートフォンはケータイでできることを

ダイナミックに広げてくれます。


今回使用したアプリは、Magic Hour です。

競争激しい写真関連アプリで、上位をキープする一本です。

iPhone で いいアプリをご存知の方からの、「これは使える!」情報、お待ちしております)

進藤 幹人

Summer Time Blues

サマータイムといえば、Mr.サマータイム。

そして、Mr.ムーンライトに ミスタードーナツ。

夏には いろんなミスターがつきものですが、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。

中には、肝油ドロップの下にひかれた紙で、

パラシュート作りにチャレンジした方もいらっしゃるかもしれませんね。


そういえば、吉川晃司さんのアルバムに、

パラシュートが落ちた夏、なんていうなんだか ロマンチックだけれども、

冷静に考えたらとんでもない事故を思わせるタイトルがあったりもしましたが、

かくいう私はと言いますと、妻と子供たちが妻の実家に帰省していたので、一人きままに・・・

家にこもってました!!


家の敷地から出たのは2回、スーパーに見切り品を漁りにいった時だけです。

あとは猫と一緒にひっそりと暮らしていました。

 

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我が家の愛猫、「めざし」です。

猫は快適な場所と 枕を探すことにかけては、人間を遥かに超える能力があります。

猫は神の最高傑作だと思います。

 

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葦簾(よしず)の日陰で。

やはりエアコンの涼気よりも自然の風を好むようです。

 

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ウッドデッキの上で。

弱点であるお腹を屋外でさらけ出すのは、動物として危険なことなのですが・・・

 

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私は休みの間、こういうものを食べていました。

食べ物の写真が出てくると、急にブログらしくなるから不思議ですよね。

これが手軽で実に美味しいのですが、悲しいことに生産終了しているらしいのです・・・

 

ただ 猫と戯れていたわけではありません。

過酷で孤独な戦いに挑んでもいたのです。

Wii版モンスターハンターG、

最高難度のクエスト「4つの巨塔」(通称「黒4本」)をソロで達成しました!!

もちろん、閃光玉と音爆弾は不使用です!!

 

ヤッタ―――――――!!

 

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・・・いえ、いいんです。

わかってくれる人が一人だけでもいれば・・・ 

いいんです。すみません。


振り返ればちょっとブルーになる私のサマータイムの思い出。

皆様は素敵な夏休み、過ごされましたか?

(今回の写真は全て、iPhone4で撮影、加工してあります)

進藤 幹人

盆 to be Wild

blog-sid013a.jpg今年も お盆が近づいてまいりました。

今回は、この時期がくると いつも思い出す話をしてみたいと思います。


私には、同い年の従兄弟、Mがおります。

小学生の頃から、Mは突拍子もない発想と、感情のままの言動で、

周囲にサプライズを与えてきた ワイルドな少年でした。

お盆の時期を迎え、実家に帰って、Mと私、私の弟の3人で

遊んでいたときのことです。


当時、私が住んでいた地方の学校の給食には、肝油ドロップなるものが 毎日1粒ついていました。

今で言うサプリメントみたいなものですが、給食だけでは摂りきれない栄養素を

補う意味で、出されていたものなのでしょう。

夏休みの期間中でも、家庭でこの肝油ドロップを食べられるようにと、学期末に購入できましたが、

私にとっては、いつも買ってもらえない あこがれのアイテムでした。


Mの家庭では、この肝油ドロップ ひと月分の入ったケースを買っていたのですが、

(浅田飴の丸いアルミ缶が プラスチック製になったものをイメージしていただくとよいと思います)

ある日突然そのケースを差し出して、


   「全部食っていいぜ」


と、言い出したのです。


東北地方の短い夏休みが終盤を迎えていたとはいえ、ケースの中にはまだ十分な数が残っています。

一日1粒以上食べてはいけないと言われていた肝油ドロップを、一気食いできるとなって、

私と弟は、大喜びで食べつくしました。


同い年ながら 豪気なMに、尊敬に近い念をいだいていると、彼は空になったケースを満足そうに見て、

ケースの底にひかれていた、薄くて丸い紙を取り出しました。


   「まぁ見てろ」


丸い紙を4つにたたんで広げ、折り目を目印に外周近くに4つの穴をあけ、糸を通しはじめました。

そのあたりになると、私と弟も察しがついて、貴重なサプリメントを大量にもらった恩に応えようと、

彼の落下傘づくりを手伝いました。


4本の糸を一つにまとめ、その先に重りをくくりつけて、完成!

落下傘を手にしたMを先頭に、急な階段を駆け上がり、2階の窓からシュートしました!

 


     ボテッ…


名も無き兵士の命を支えるパラシュートは、開くことなく、そのまま庭に落下しました。


彼は、惨めな放物線を描いた 肝油ドロップソルジャーの残骸をみつめた後、

私たちに向き直って、恨めしそうに言いました。blog-sid013.jpg


   「やらねばいがった (やんなきゃよかった)…」


相手の申し出に従ったとはいえ、ドロップを全て食べつくしてしまっただけに、

私と弟は、彼にかける言葉もみつかりませんでした。

 

やはり、石材加工品と同様、目的に合った素材と加工が必要なわけですが、

そもそも丸い紙が欲しいだけなら、

 

   肝油ドロップを食わせる必要なんかなかったんじゃね?

 

と、今も思い出すたび、突っこみたくなるのです…

 


   Mよ。

今年も帰れないけど、お墓、きれいにしてくれてるか?

 進藤 幹人