2013年12月アーカイブ

入院してきました!

駆け足の秋が過ぎさって、街は一気に冬模様。

気がつけば2013年の終わりもすぐそこまで。 早いものです。

皆様いかがお過ごしでしょうか。


などと偉そうに言っていますが、私、バッチリ体調を崩しまして、

長引く風邪と闘っておりました。


子供の頃から体の弱さには定評のある私ですが、ここ数年はさらに退化著しく、

風邪をこじらすと38度以上の熱を出し、布団の中で一日中うなされます。

家族からも、

「感染がどうこうより、うるさくてしょうがない」

と半隔離状態にされてしまう始末。


薬を飲んで 一日中寝ていれば さすがに多少回復するので、

もう大丈夫と仕事に復帰すると、ちょっとしたスキをついて

さらなる強化を果たしたウィルスが逆襲。

モンハンに例えると、

落とし穴スタン麻痺シビレ罠捕獲で終了

といった感じです。


そんなわけで発熱はどんどん記録更新。

ついには39.4度(写真の残っている公式記録は39.2度)をマークしました。


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40度の大台には届かなかったものの、かなり意識は朦朧とした状態になりました。

うわごとをつぶやいては目を覚まして、また同じような夢を見てうわごとをつぶやいて・・・


回復した今も覚えているのは、戦争のさなか、兵器工場で同じ部品を延々と作らされる夢。

CADでデザインしたものを出力すると部品が完成し、

時々わざと違うものを作って反抗しようとするも、それは別な兵器に使う部品にされ、

前線の戦闘の模様をタブレット端末で見せられて、さらなる増産を迫られます。

何度も途中で目を覚ますのですが、また同じような続きが始まって、の繰り返し。

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 (画像は iPhone/iPad の Annomaly Warzone というアプリを

イメージとして使用させていただきました)


3Dプリンタらしき装置やタブレット端末というところが私らしいのですが、

そういった技術を戦争に使わされるのは全く気分のよいものではありませんでした。

やっぱり、コンピュータ技術は亡くなった人を偲ぶお墓を作ったり、

それをお客様にプレゼンするなどの文化的な用途で使いたいものです。


おかげさまで現在は回復して仕事に復帰しておりますが、

しばらくマスク着用のうえ訪問することにしております。

失礼ではありますが、何卒ご容赦いただけますようお願い致します。

季節の変わり目、風邪などひかれないようご自愛ください。

 


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 ・・・と書いた二日後。


突然、原因不明の蕁麻疹(じんましん)を発症し、

その診察中に39.5度(写真がないため非公認記録)の高熱を出しました。

解熱剤で一度は落ち着いたものの、その後今までに味わったことのない

重い立ちくらみから意識を失ってしまうという 信じられない展開になりました。


冒頭のモンハンでのたとえになぞらえると、捕獲で終了と思ったら

まだ完全に弱ってなかったので討伐に切り替え、

よってたかって集中攻撃を浴びて終了といったところでしょうか。


某大学病院にて改めて診察を受けたところ、検査のため入院しましょう、とあっさり。

仕事のこともあるし、費用のこともあるからできるだけ避けたかったのですが、

万が一のことがあっては、と5日間ほど病院で過ごしました。


より正確な検査結果のため、一時的に薬の服用を止めて検査の日々。

その間も蕁麻疹の容赦無い痒みが昼夜を問わず全身を襲います。

痛みもつらいものですが、痒みはそれ以上の苦しみとはよくいったものです。

本当に眠れないのです。


さらに追い打ちをかけるように、病院内で、数年前に靭帯を切った箇所を 捻挫

なんでこんな時に・・・

もう自力で立つことさえ厳しくて、車椅子を借りるハメになりました。

整形外科で診てもらったところ、骨などに異常はないけれども

固定した方が治りが早いとのことでギプスを装着。

    (なんか入院直後より具合悪くなったような気がする・・・)

 

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そんな日々も終わり、今は仕事に復帰しています。

さすがにもうあんな思いはしたくないので、飲酒喫煙はもちろん、厳禁。

できるだけ規則正しい食事と睡眠をこころがけています。

朝の4時までモンハンなんてもってのほか、です。


結局、あの高熱はなんだったのか・・・

医師の診断は 「ウィルス性肺炎」 でしたが、

どんなウィルスかとなると特定は難しいとのことでした。


メジャーどころは調べても反応が出なかったので、今はまだそれほど

脅威とされていないウィルスに感染したのではないかということです。

特定にはかなりの時間と費用がかかるとのことで

なんだかもやもやしたまま追求は諦めました。

主に費用的な問題で。


実は今も時々蕁麻疹には悩まされています。

病院でもらった塗り薬のラベルをふと見ると 「劇薬」 と書かれていたのが

妙におかしくて笑ってしまいましたが、忘れた頃に襲ってくる痒みを思うと、

その劇薬は手放せません。 ハイ。

 

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季節の変わり目、ウィルス性肺炎などに罹らぬよう、くれぐれもご自愛ください。

進藤 幹人

Dark Blue Sunday(ダークブルーな日曜日)

12月のとある日曜日。


私はU市のオシャレなクルマ屋さんを訪ねました。

ピンクやオレンジの飾り付けが冷たい風に吹かれてヒラヒラするような

街道沿いの中古車屋さんとは別業種な雰囲気のお店で、

キレイな状態の車がピシっと並んでいました。


もちろんそれらには、装備や低価格をことさらに強調する

蛍光色の下品な値札などありません。

こういうお店なら・・・ 

私は密かに期待するものがありました。


ちょっとした事情により、自分の車の買取査定を依頼しに行ったのです。

某メーカーの専門店を謳っているし、工場も持っているようだし、

ここなら車をしっかり見て評価してもらえそうだと思って、そのお店を選びました。


小洒落たデザインのドアを開けると、店内はこれまた洒落たテーブルに椅子が2つ。

常連らしきお客さんがそのうち1つに腰掛けてスマートフォンでゲームをしていました。

整備待ちなのでしょう。

奥には1輪だけで私の前の車が買えてしまいそうなホイールが置かれています。

他にもどこにつくやらわからないマニアックなパーツがいくつか。


店内の高級感漂う雰囲気にやや圧倒されつつ、私はオーナーらしき人物に

「すみません、車の査定をお願いしたいのですが・・・」

と切り出しました。

一瞬「えっ!?ご連絡いただきましたっけ?」という顔をされましたが、

まぁ見てみましょうということで車の周りを一周しました。

と、車の中も見ずに店内へ。


(いるんだよなぁ・・・ 街道沿いの中古車屋とおんなじ感覚で来る空気読めない客。

                       適当にネットで相場見て低めに言ってやりゃ帰るだろう)


・・・なんてことをオーナーらしき人物が思ったかどうかはわかりませんが、

空いている椅子を勧めることもなく、パソコンの画面を2~3分見たあと苦笑いをしながら

「○○万ですね」とそっけない一言。


現実を思い知らされた気分で

「そんなに安くなっちゃいますか・・・」 とつぶやいたところ、

彼によると色がよろしくないとのことでした。


私の車はダークブルー、いわゆる紺色です。

地味ですが光の加減でいい味の出る色だと思っていましたが、

リセールバリューから見ると不利なのだそうで。

「売れる色は白か黒。これはもう常識です」

はぁ、常識ないんですね、私は・・・。 思い当たるところも少しありますが


「不利なのは紺、緑、ワインレッド・・・ そのへんですかね」


えっ、ちょ、ちょっと待ってくださいよ。

私、2台前は緑の車を新車で買ったんですけど。

さらに前の車に至っては シルバーなのをわざわざダークレッドに全塗装したんですけどッ!


クルマ屋さんもやっぱりお仕事ですし、既存のお客様を満足させていく上では

お店の空気に合わない飛び込みの客などはあまり相手にするべきでないのかもしれませんが・・・


私はこんな営業しないように、どんなお客様にも一生懸命対応しよう。

冬の寒空にそう思いました。

進藤 幹人