右?左?

新年あけましておめでとうございます。
 
今年もどうぞよろしくお願い致します。
 
本ブログ読者の皆様に、ご多幸ありますようにお祈り申し上げます。
 
 
新年明けて早々に、家族でショッピングに出かけることになりました。
 
しかし私は、家でやっておきたいことがあり、
 
(ゲーム?いやいやまさか…ははは…)
 
猫たちと一緒に留守番することにしたのですが…
 
 
しばらくすると、リビングに妙なにおいが立ち込めてきました。
 
何かが燃えたようなにおいですが、キッチンのコンロはついていませんし
 
ファンヒーターも異常な燃え方はしていません。
 
外で誰かが焚き火をしている様子もなく…
 
どうも原因がはっきりしません。
 
 
鼻の感覚がだいぶ鈍った頃に、冷蔵庫のコンプレッサーが動き出す音がしました。
 
直後に中で「ぽっ」という音がしたので、
 
あわてて冷蔵庫を動かしてスリットから中を覗くと、
 
オレンジ色の小さな火があがり、白い煙が漏れ出してきました。
 
においの正体はこれです。
 
 
すぐにコンセントを抜き、消化器を構えたところで火は消えましたが、
 
この様子からすると発火していたのはこれが最初ではなかったようです。
 
あやうく、元旦早々に我が家が火元になるところでした。
 
私だけ出かけなかったのも、虫の知らせというものかもしれません。
 
 
翌日。
 
 
思いがけない理由で、水戸の某家電量販店の初売りセールに出かけましたが、
 
店頭に並んでいる冷蔵庫のほとんどが、
 
我が家のキッチンレイアウトに適していないことに気づきました。
 
 
逆なのです。扉の開く方向が。
 
 
例の発火した冷蔵庫は、いわゆる両開きで非常に便利だったのですが、
 
メーカーが一社に限られてしまい、予算オーバー。
 
観音開きのものは幅が広いものになってしまうので、サイズオーバーです。
 
 
店員さんに聞いてみると、世の中のほとんどの冷蔵庫は、
 
右手を本体左側にかけて開く『右開き』なのだそうで、
 
左手を本体右側にかけて開く『左開き』は、製品によっては作られていないそうなのです。
 
また、左開きを在庫していることはほとんどなく、
 
メーカーからの発送になるということも教えてもらいました。
 
 
すぐにでも欲しいので、右開きで妥協しようかと思いましたが、
 
今後十年以上にわたって不便な思いをするならば…と、左開きを注文しました。
 
お正月ということもあってメーカー、流通が動き出してからの納品を待つと
 
約半月かかるとのことでした。
 
 
ですからこれを書いている今、我が家は冷蔵庫なしの生活。
 
戦前の生活の一端を垣間見る思いです。
 
 
お店を出てからそのまま足を伸ばし、大洗のガルパ…もとい磯前神社へ行きました。
 
本殿への参道は参拝客でいっぱいになり、急な石段の下まで人の列。
 
『ガールズアンドパンツァー劇場版』にて、
 
70年前の戦車でこの階段を降りた女子高生がいましたが、
 
フィクションとはいえやっぱり無茶なことだと思いつつ、帰路につきました。
 
 
さて、扉の開き方といえば、冷蔵庫だけでなく、
 
弊社の取り扱う品物にも関わるお話です。
 
 
例えば扉付きのろうそく立て。
 
右と左を間違えてしまうと結構大変なことになります。
 
私はこの一言で覚えることにしました。
 
 
「左があくのに右開き」
 
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追記:
 
発火事故の起きた冷蔵庫はリコール対象の品物でした。
 
現在メーカーに対応をお願いしています…
 
皆様も製品のリコール情報をチェックしていただければ
 
無用な事故を回避できるかもしれません。
 
進藤 幹人