墓石CADシステム 『雅』の最近のブログ記事

これはわからない...

この季節になると必ず言っていますが、1年なんてあっという間ですね。
 
今年も押し詰まってまいりました。
 
 
さて、先日、平塚市の湘南造園(株)様に伺ったとき、
 
『雅』オペレーターの齋藤さんから 「どうです?」と、
 
こんな画像を見せていただきました。
 
 
blog-mi022a.jpg
 
どうって、お墓のデザインのこと? それとも墓所の大きさかなと
 
よく見ると、あれ? わかりますか。
 
これ、『雅』で作成した合成CGだったんです。
 
 
元の写真はこれ。
 
blog-mi022b.jpg
 
写真とCG(コンピューターグラフィックス)の合成は
 
設計した墓石の大きさを周囲と比較するのに非常に有効な手段ですが、
 
自然の光とコンピューターで作る光には大きな違いがあるので
 
よく見れば 明らかに合成したものとわかってしまうものです。
 
 
でも、この合成画像は言われないとほとんどわからないくらい自然ですよね。
 
 
齋藤さんはもともと、画像処理に長けている方なので
 
いろいろ時間と手間をかけて作成されたのかと思いましたが、
 
今回は『雅』の「背景合成」機能だけで作成されたとのこと。
 
もちろん、元画像の写真の撮り方も上手なんでしょうけど…。
 
 
これは『雅』の宣伝になる!と、齋藤さんに許可をいただいて
 
画像をいただいてまいりました。
 
 
ご協力、ありがとうございます!
 
宗利 尚史

はみだしチャンピオン

こんにちは。 お久しぶりです。

前回の記事が長すぎて、途中で読むのをヤメてしまった という声をいただいた、進藤です。


震災以来、すっかり省エネムードになってしまい、家電量販店のテレビ売り場も、もの寂しくなりました。

おかげで、3Dテレビのデモも ほとんど 見られない状態です。

我が家の次女(6歳)は、「はみ出すテレビがない!!」 と 憤慨しておりました。


3D といえば、任天堂の最新携帯ゲーム機 『3DS』は、特殊なメガネなどを必要とせず 立体視ができる、

裸眼立体視が最大の売りです。

3Dだとどんなふうに見えるのか、興味のある方もたくさんいらっしゃると思います。


しかし、ちょっと見たいだけなのに、25,000円の 『3DS』 をわざわざ買うのもなんだし、

お店で体験しようにも、デモ機をおいてあるお店はあまりありません。

よしんばあったとしても、砂場に落ちたアイスにたかる蟻のように、

よい子が張り付いて順番待ちをしていることがほとんどなので、

なかなかその機会はないと言ってもよいでしょう。


そこで!

墓石専用CAD・CGシステム『雅』でも、裸眼立体視できるCG画像が作れます


まず、普通に立体視したい対象を作ります。

これは、必ず、透視図にしてください。

より効果を楽しむために、レンダリングします。 解像度は低くて構いません。

出力先をファイルにして、わかりやすいファイル名をつけます。

レンダリングが終了したら、『雅』に戻り、「画面操作」の「視点回転」コマンドで、

右に大きく1回、視点をずらしてから、違う名前をつけて、レンダリングします。


今回は、試しに 作成した CG画像を用意しました。

よかったら、これらを保存して、試してみてください。

左用の画像  右用の画像


画像処理ソフト(ペイントショップなど)で、最初の画像を左に、あとの画像を右にして並べます。

そのまま、2つの画像を ぼーっと見てください。

やがて焦点が合わなくなってきたら、右の画像を、横にゆっくりと移動してみてください。

位置を調整していると、2つの画像がピッタリ合わさるところがあるはずです。

blog-sid011.jpg

 合わさったら、そのまま!

よーく見てください。 立体感がありませんか?


一度脳が認識すると、急に立体感をハッキリ感じることができるようになります。

まばたきすると、また、元に戻るかもしれませんが、力の入れ加減をおぼえると維持できます。

最初のうちはものすごく目が疲れます。 ほどよく休んでお試しください。


裸眼立体視は、個人差や目の調子によっても見え具合が違います。

必ず見えるという保証はできません。

ただ、運良く見ることができたなら、ちょっとだけ新しい世界が開けます。

でも、お客様へのプレゼンに・・・ は、ちょっと無理がありますね。


最近は、『3DS』だけでなく、裸眼立体視対応の携帯電話や、タブレットが次々と

発売されていますから、こういった端末をご利用いただければ、画像を見るたび、

いちいち寄り目にならなくてすみます。


この3D画像を簡単に作れてしまうソフトウェアもあります。

『雅』のメーカーのクレアが開発した、次世代3Dプレゼンソフト『グランビュー』です。

興味のある方は、クレアのホームページも、のぞいてみてください。

 進藤 幹人

モニタの選び方(2)

もうしばらく前になりますが、このブログで、モニタの画面サイズについて 説明させていただきました。

そのときに、「解像度」についてもご説明しますと言ったまま、そのままになっていました・・・
 

遅くなってしまいましたが、『モニタの選び方(2)』ということで、よく、お問合せのある 「解像度」について、説明させていただきます。


まず、「解像度」とは、画面の「きめ細かさ」の事です。

ディスプレイモニタやテレビの、画像や映像は、「小さな点の集まり」で作られており、「解像度」はこの画面の中にある 「点(ピクセル)」の数を表しています。「点(ピクセル)」は、別名 「画素」ともいいます。

ピクセルが多くあり、細かければ細かいほど、緻密でなめらかな画像や映像を表示できる訳です。

解像度は 「1024×768」 のように、横×縦のピクセル数(点の数)で表されます。
1024×768 なら、横は最大 1024 ピクセル、縦は最大 768 ピクセルで、全部で約80万個のピクセル(80万画素)での表示が可能ということです。

ディスプレイモニタやテレビでは、最大解像度の数値が大きいほど高性能だと言えます。
 

ただし、解像度が高いから使いやすいのかというと、そうとばかりはいえないのです。


なぜなら、解像度が高くなればなるほど、表示されるアイコンや文字の大きさは小さくなっていくからです

同じサイズのモニタの場合、解像度が高くなるということは、1個の点(ピクセル)が小さくなるということになります。
デスクトップに表示されるアイコンや文字は、全体のピクセル数が大体決まっていますので、1個あたりのピクセルが小さくなるということは、当然、全体の大きさも小さくなります。blog-mi019a.jpg

 同じサイズのモニタで、「1024×768」の解像度に比べて、「1600×1200」の解像度では、1個のピクセルの大きさが、4割くらいになります。

ということは、アイコンや文字も4割くらいの大きさになってしまうということです。

実は、デスクトップのアイコンや文字だけなら、OSの機能で、表示される大きさを変えることもできるのですが、これが、ひとつひとつのアプリケーションソフトになるとそうもいきません。

皆さんが、いろいろなソフトを使っているときに押す、ツールボタンもそのひとつです。
ツールボタンの大きさは、ソフトの方で用意しているのは、多くても、大・小の2種類くらいしかありません。

もちろん、ツールボタンが小さくなる分、画面を広く使えるということになるわけですが、ツールボタンや文字があまりに小さくなると、見にくくなったり、操作しづらくなったりしてしまいますよね。

若い方はともかく、そろそろ老眼が気になりだした、私くらいの年代から上の方は、なおさらではないでしょうか。


でも、解像度の高いモニタを購入しておけば、解像度を下げて使うこともできるんじゃないか。

確かに、その通りです。

解像度が低いモニタを買ってしまえば、それ以上に解像度を上げることはできませんが、逆に、解像度が高いモニタなら、解像度を下げて使うことも可能です。

しかし、この考え方には、ひとつ落とし穴があります。

液晶モニタには、それぞれ得意とする解像度があります。 これを 「推奨解像度」と言います。

そして、基本的にその液晶ディスプレイがもっとも得意とする解像度は、「最大解像度」と同じです。

液晶モニタは、すべて、特定の解像度で表示することを基本に作られています。
そのため、その基本となる解像度(推奨解像度)とは違う解像度にすると、画像が少しぼやけてしまいます。

基本となる推奨解像度とは、液晶画面を構成する「小さな光の点」(画素)1つで、画像などの1つの点(ピクセル)を表している状態です。

液晶画面の小さな光の点(画素)は、それ自体の大きさを変えられませんから、解像度を基本以外のものにした場合は、複数の画素で1つの点を表したりして、基本以外の解像度に対応しようとします。

しかし、この場合、ややムリヤリに表示しているので、画面がぼやけてしまうのです。

最近の液晶モニタには、最大解像度以外の解像度にしても、画面の「ぼやけ」が目立たないように工夫されている機種もありますが、もちろん、そういったモニタは、お値段のほうも上がってきます。


したがって、モニタを選ぶときは、モニタのサイズに見合った解像度を選んだほうがいい、ということになります。


それでは、モニタのサイズに見合った解像度とは、どれくらいのことをいうのでしょうか。

ここまで説明してきて、どういうことだと叱られそうですが、これは、使う人によって、十人十色です。

人間は、あくまでも 比較でしか物事を判断できませんから、これまで使っていたモニタがどうだったかで、変ってきてしまうのです。

新しいモニタを購入するときは、今、使っているモニタの縦の寸法を測ってください。
次に、解像度を確認して、その縦のピクセル数との比率を求めます。

たとえば、今、使っているモニタが 4:3 の 15"液晶だった場合、画面の縦寸法は、だいたい 230mm くらいだと思います。このモニタの解像度が、「1024×768」なら、縦のピクセル数は、「768」。
ということは、100ピクセルあたりの縦寸法は、「30mm」くらいということになりますよね。

今度 購入しようとしているモニタが、16:9 の 20"液晶だった場合、画面の縦寸法は、約250mm です。 (この辺の寸法については、以前の記事を参考にしてください) 

このモニタの「最大解像度」が、仮に、「1920×1080」だった場合、100ピクセルあたりの縦寸法は、「23mm」くらいになる計算ですから、縦寸法で 77%、面積で考えれば 6割弱の大きさに見えてしまうということになります。

この解像度で、これまでと同じ大きさで操作したいなら、縦寸法が 320mm くらいのサイズのモニタ(16:9なら 24~27")でなければいけないことになります。

もちろん、今のモニタは、以前とは比較にならないくらい良くなっていますから、まったく同じ大きさでなくても違和感はないと思いますが、極端に差があるものは避けたほうがよさそうです。


ただし、解像度の低いモニタは、いまどき、売っていません

ということで、結論です。

モニタを選ぶときは、いまどきの解像度に見合ったモニタのサイズを選んだほうがいい、ということになるわけです。

アスペクト比(横縦比) 4:3 なら 20"以上16:10 なら 22"以上16:9 なら 24"以上がいいんじゃないでしょうか。


  ・・・ 携帯性重視のノートパソコンの場合は、そうもいかないんですけど。

宗利 尚史

Windows Live Mail 2011 のバグ?

先日、Windows7 のユーザーから、Windows Live Mail 2011 にアップデートしたら、迷惑メールのフィルタリングができなくなってしまったという お問合せがありました。。

確かに、弊社の使用しているパソコンでも、2011にアップデートする前には、自動的に処理されていた迷惑メールが、普通に受信フォルダに入ってきてしまっていました。

迷惑メールのオプションで、特定のドメインからのメールをすべて、迷惑メールとして処理するように設定しても、まったく改善されません。


調べたところ、この場合、以下の手順で Windows Live Mail の修復をすると、改善することがわかりましたので、ご報告いたします。

 

スタートボタン
 → コントロールパネル
 → プログラムと機能
 → Windows Live Essentials 2011をダブルクリック
 → すべてのWindows Liveプログラムの修復
 → パソコンの再起動

 

別にバージョンが変わるわけでもないし、なんで改善されるのかよくわかりませんが、もし、同じ症状で悩んでいる方がいらっしゃいましたら、ぜひ、試してみてください。

なお、Windows Live Mail 2011 は、Windows Vista と Windows7 に対応したメーラーですので、WindowsXP のユーザーでは、この現象は発生しません。


(株)後藤商店では、プログラムサポート契約いただいているユーザーからのお問合せには、墓石専用CADシステム『雅』 や 墓石専用文字システム『字遊字在』 に関することだけでなく、パソコン一般や周辺機器などに関しても、できる限り対応させていただいております。

何かご不明の点がございましたら、お気軽にお問い合せください。

宗利 尚史

Windows XP パソコンの販売終了について

なんだか、急に秋になってきました。
弊社の社員のひとりも、鬼の霍乱ということか、風邪でダウン。
皆さんも、夜の冷え込みには注意してください。

さて、先日、お知らせいたしました、Windows XP プリインストールパソコンの販売終了が間近に迫ってまいりました。

メーカーによっては、すでに販売を終了したところもあります。

以下は、主要なPCメーカーの、 Windows XP プリインストールPCの販売終了についてアナウンスされているページです。

DELL -----  9月27日 まで。
http://www1.jp.dell.com/content/topics/segtopic.aspx/misc/dm/xp_end?c=jp&cs=jpbsd1&l=ja&s=bsd

NEC -----  9月24日 まで。
http://club.express.nec.co.jp/store/pc/xp/final.html

富士通 -----  10月初旬 まで。
http://www.fujitsu-webmart.com/pc/webmart/ui6004.jsp

SONY -----  9月28日 まで。
http://www.jp.sonystyle.com/Special/Computer/Vaio-biz/Xp_final/index.html

東芝 -----  9月17日 で終了。
http://toshibadirect.jp/pc/lineup/2c/index.html

日本HP -----  9月17日 で終了。ノートPCは10月上旬 まで。
http://h50146.www5.hp.com/directplus/promotions/others/windows_xpdg/

Epson Direct -----  10月13日 まで。
http://shop.epson.jp/html/begin.do?fn=XP_DOWN

Lenovo -----  9月15日 で終了。ノートPC(ThinkPad)は 9月28日 まで。
http://shopap.lenovo.com/ISS_Static/WW/ap/jp/ja/merchandising/specialoffers/popups/sales/last_xp.html


先日もお知らせしたように、AutoCAD2007 以前のバージョンをベースとする 『雅』 (バージョン8以前)はWindows 7 環境下では動作いたしません。

もちろん、『雅』のバージョンアップ版をご購入いただければ 問題はないのですが、引き続き現バージョンのご利用を考えられているお客様は、WindowsXP パソコンをご購入になる最後のチャンスになる可能性が高いと思われます。

なお、このお知らせは、「出荷期限以降 XPプリインストール機が販売されることはない」
という保証をするものではございません。

ご不明の点は、弊社までお気軽にお問い合せください。
 

宗利 尚史

モニタの選び方

先日ご報告したように、WindowsXPのプリインストールパソコンの販売の終了が間近になってきました。
そのため、旧バージョンの『雅』をご利用いただいているユーザーの、パソコン買換えの問合せが多くなってきています。

パソコンの買換えについての問合せでもっとも多いのは、やはり、どんなスペックのマシンを選べばいいのかということ。
少なくとも5年くらいは利用したいですから、安ければいいでは不安ですよね。

一口にパソコンといっても、まさにピンからキリまで。

広告に載ってくるような 5万円を切るようなものから、100万円近くするような高スペックのものまで様々です。
こんな時代ですから、いわゆる「ぼっている」パソコンメーカーがあるわけがなく、値段の差はそのまま、性能や購入後の保証の差になっているといっていいと思います。

私たちも、できるだけお客様の、ほしい性能と適当な価格のバランスという「真のニーズ」を追求する対応ができるよう、努力しています。


さて、そんな問合せの中でも 少なくないのが、ディスプレィモニタのサイズについてです。

最近のモニタは、ワイドサイズというのが主流になってきていますので、数年前のモニタサイズと同じように考えていると、思っていたのよりも、かなり小さなサイズが届いてしまうことがあるのです。

モニタの画面サイズというのは、一般的に対角の寸法で表示されています。同じサイズでも、横縦比が変わってしまえば大きさのイメージがまったく異なってしまいます。

下図は、いずれも、20インチのモニタの横縦寸法を表示したものです。

blog-mi018a.jpg

 数年前まで、モニタの横縦比といえば、「4:3」が主流でした。
一部のモニタに、「5:4」というのもありましたが、いずれにしても正方形に近い比率でした。
ところが、現在、販売されているモニタは、「16:10」「16:9」といった、かなり横に長い比率のものに変わってきています。

横に長くなるだけなら、ありがたいくらいで、なんの問題もないのですが、モニタblog-mi018b.jpgの画面サイズが対角寸法というところに落とし穴があります。

たとえば、これまで横縦比「4:3」の20インチのモニタを使っていて、新しく20インチワイドのモニタを購入したら、実は その横縦比は「16:9」だったため、縦寸法は17インチよりも小さくなっていた、なんてことになってしまうわけです。

これは、私の個人的な意見ではありますが、画面が横長になって便利なのは、映画をシネマスコープで観るときや、横に長い表をEXCELで作成するときくらいではないでしょうか。


WORDで作成するのはA4縦のレイアウトですし、インターネットでサイトを閲覧するときでも縦にスクロールするときのほうが多いですよね。

少なくとも、和型石碑を描くことが多い墓石専用CADでは、縦に長い画面のほうが圧倒的に便利。


モニタを選択されるときは、画面サイズに惑わされることなく、実際の縦寸法を考慮したほうがよさそうです。

右は、表示された画面サイズと縦寸法の比較表と、それぞれの横縦比でよく見られる解像度をまとめたものです。

モニタのスペック表の「解像度」を確認すると その横縦比がわかります。ぜひ参考にしてください。

実は、この「解像度」も、モニタ選びの大切な要素なのですが、これはまた今度ご説明しますね。

宗利 尚史

自然石風の部材を追加しました

ご無沙汰して申し訳ございません。久々の書き込みになります。

手前味噌になりますが、新人の進藤君が とても味わいのある文章を書いてくれるものですから、すっかり甘えてしまっております。
これからも 基本的に進藤君にまかせて、私は 皆さんに忘れられない程度に書き込みたいと思っています。


さて、今日の本題です。

『雅』のユーザーからこれまでご要望の多かった、自然石風の部材を追加しました。
これまでのCADでは、自然石というのは 表現が難しかったのですが、最近リリースされているバージョンの『雅』では、ロフト」「メッシュ」などの機能を使うことによって、それっぽい部材が作成できるようになってきています。

しかし それでも、自然石のように不規則な形状の作図は簡単ではありません。
いろいろいじっているうちに、どういう形になっているのか よくわからなくなってきてしまうんですよね・・・

今回は、そんな私のために、かの進藤君が それなりに気持ちをこめて作成してくれた部材をいくつか登録してみました。

下は、その部材を使って作成したCGデータです。

blog-mi017.jpg
また、新しく石目も追加しました。
「インターロッキング」9色と「新山崎」、「雪花青」、「南安青」と「G654 平和」の13種類です。

これまでにも登録されている石目もありますが、若干雰囲気を変えてあります。
よかったら、ぜひ試してみてください。

部材や石目は、サポート契約をいただいている 『雅』ユーザーの皆さんに、漸次無償配布してまいります。

宗利 尚史

既定の電子メールプログラムについて

blog-mi016.jpg 『雅』図面管理メニューの機能のひとつに、図面を直接メール送信できるというものがあります。
 10年前は考えられませんでしたが、ブロードバンドが普及した今では、図面をメールでやり取りするのが当たり前になってきていますよね。

 ここのところ、この「メールに添付して送る」機能について、次のような問合せが多くなっています。

(1) 「メールに添付して送る」を実行すると、新しいプロファイルの追加ウィザードが表示される。

(2) いつもと違うメールの画面になってしまう。

 これは、既定の電子メールプログラムが変わってしまったときに起こる症状です。

 たいていの場合、いつもは「Outlook Express」を使用しているのに、いつの間にか「Microsoft Office Outlook」になってしまっていることが多いようです。
 
 ほとんどの方は、自動更新を有効に設定して WindowsUpdate を実行していると思いますが、ときどき Microsoft Office の自動更新がかかると、既定の電子メールを勝手に「Microsoft Office Outlook」に変えてしまうらしいのです。

  この問題を解決する方法は以下の「マイクロソフト サポートオンライン」のサイトに説明されていますが、かなり面倒な作業が必要です。

 「Office、または Outlook に変更を加える Office 更新プログラムをインストールするたびに、意図せず Outlook 2003 が既定のメール クライアントとして設定される」

 簡単な対応策としては、自動更新をやめるか 「Microsoft Office Outlook」をアンインストール(システムから削除)するしかないのですが、どちらの方法もあまりお勧めできません。
 自動更新しないとなると、自分で能動的に管理しなければいけませんし、はじめからインストールしないならともかく、後から削除するのでは、別に利用しているソフトウェアに影響を与えてしまう可能性も少なくないからです。

 ここは割り切って、既定のプログラムが変わってしまったら自分で元に戻せばいいと考えるほうがいいと思います。

 では、その設定方法です。Windows XPの場合になりますが、

(1) 「スタート」ボタンをクリックして表示されるメニューから、「プログラムのアクセスと既定の設定」を選択します。

(2) 「カスタム」の項目の右側にある下矢印のマークをクリックします。

(3) 「既定の電子メールプログラムを選択してください」の項目の中にある、「Outlook Express」の左側にあるラジオボタンをONにして、「OK」をクリックしてダイヤログを閉じます。(もし、いつも使っているメールソフトが別のものである場合は、そのプログラムを選択してください)

 これだけです。

 『雅』だけではなく、電子メールプログラムがいつもと違う?と思ったときは、試してみてください。

『雅』のCGで水の表現

 『雅』のユーザーから、カラーCGで、""を表現するにはどうしたらいいかという問合せをいただきました。

 確かに、『雅』の石目には""というのはないですよね。
 今日はそんなときの裏技をご紹介します。

 まずは、下のCGをご覧ください。
 「ロフト」で作成した自然石の水鉢に、水がたまっているのを表現したものです。

blog-mi015.jpg

 実はこの水の部分、「エーゲシルバ」というギリシャの水色の大理石の石目の透明度を調整したものなんです。
 

 透明度を調整したいときは、「RMAT」というコマンドを利用します。

 水を表現したい箇所に適当な形状で部品を配置して、「素材変更」を利用して、「エーゲシルバ」を割り当てます。

 次に、一度普通にレンダリングします。この時点では、「エーゲシルバ」は石ですから、もちろん水には見えません。

 ここで、コマンドラインに「RMAT」と入力すると、現在図面に使用されている石目がマテリアル欄に表示されます。

 リストの中から、「エーゲシルバ」を選択して、下のマテリアルエディタの「不透明度」の値を「100」から「30」くらいに下げた後で、ダイヤログを閉じます。
 AutoCADのバージョンが2006までの『雅』では、「ZA-12」を選んで、「修正」に進み、「透過性」の値を「0」から「0.7」くらいにあげてください。

 これで、再度レンダリングすると、こんな感じに石目が透けて、水のように見えるわけです。

 (株)後藤商店では、サポート契約を継続いただいているお客様に、こんな裏技情報もご提供しています。『雅』で、こんなことはできないかなという疑問がございましたら、お気軽にお問合せください。

 

Outlook Expressの消えてしまったデータの復活手順

 Outlook Expressを使っていると、終了時に、「メッセージを最適化しますか」 と聞かれることがありますよね?

 先日、『雅』のユーザーから、何気なしにこの最適化を実行してしまったら、最近受信したメールデータが全部消えてしまったというお問合せがありました。

 実はこの現象は、Microsoft も認めているバグで、よくあることのようです。

http://support.microsoft.com/kb/419000/ja

 メールデータが消えてしまう原因として、次のような状況が考えらます。

(1) メールデータが損傷していた場合 
  メールデータファイルが損傷している場合、そのフォルダに対して最適化を行うと損傷を拡大させ、メールが消えてしまうことがあるようです。

(2) メールデータ容量が 2GB に近づいていた場合 
  メールデータファイル(.dbx ファイル)の最大容量は、実質的には 2GB が最大と言われています。ファイルの容量が 2GB に近づくとデータファイルが不安定になり、最適化の際にメールデータが消えてしまうことがあります。

 上記のMicrosoft のサポートサイトにもあるように、結局はバックアップなどして、自分のデータは自分で守るしかないようです。

 でも、もし、大切なメールデータがなくなってしまって、どうしても元に戻したいときは、以下の手順を試してみてください。データが復活する可能性があります。

(1) Outlook Expressはもちろん、開いているアプリケーションを全て終了してください。

(2) ゴミ箱の中にある「Folders.bak」「受信トレイ.bak」(もしくは「メールの消えたフォルダ名.bak」)を右クリックして「元に戻す」を選択します。

(3) 「C:\Documents and Settings\ユーザー名\Local Settings\Application Data\Identities\英数字の羅列\Microsoft\Outlook Express」を開きます。
(この場所がよくわからないときは、いったんOutlook Expressを起動して、プルダウンメニューの「ツール」→「オプション」→「メンテナンス」タブの中の「保存フォルダ」を確認してみてください)

(4) フォルダの中にある「Folders.dbx」と「受信トレイ.dbx」を削除してから、「Folders.bak」「受信トレイ.bak」をそれぞれ「Folders.dbx」と「受信トレイ.dbx」に名前を変更してください。

(5) Outlook Expressを起動して、元に戻っているかを確認してください。
 

 ただし、これは、最適化する前に戻しただけですから、根本的な解決策ではありません。
 とりあえず、大切なメールデータが復活したところで、必ずバックアップを実行するようにしてくださいね。

コンピュータウィルスにご注意!

 先日、『雅』ユーザーを訪問したときに、Windows XPの起動直後に『問題が発生したため、temp2.exeを終了します。』というメッセージが表示されていることに気がつきました。
 ユーザーに確認したところ、ここ最近必ず表示されていたが、「OK」を押せば消えるし、特に問題はないので無視していたとのことでした。

 実はこれ、「トロイの木馬」型のコンピュータウィルスだったんです。

 俗に、「autorun.infウイルス」と呼ばれる種類のもので、インターネット接続からのダウンロードはもちろん、USBメモリが感染源であることが非常に多いタイプのウィルスです。
 このユーザーは、インターネットは対して使ってないからと、ウィルスソフトをインストールしていなかったこともあり、感染を防ぐことができなかったようです。

 このウイルスは、実行されると、全てのドライブの直下に「autorun.inf」と、そこに記述されたウイルス本体(今回は「copy.exe」というファイルでした)をコピーしようとします。
 要するに、マイコンピュータを開いて、Cドライブをダブルクリックするたびに、そのコンピュータにあるすべてのドライブにウィルスが自分自身をコピーしていくという仕組みです。

 USBメモリをコンピュータに挿し込むと、自動起動してきますよね?
 

 もし、このウィルスに感染したUSBメモリを挿入すれば、それだけでCドライブに、もしDドライブがあればそこにも、ウィルスがコピーされていくのです。

 このウィルスが厄介なのは、今回の場合でも明らかなように、発見が遅れるということ。
 

 目立った症状は全く現れず、こっそりとUSBメモリなどに感染させ、隠しファイルを非表示のままにします。通常の使用においては、感染していても気付かないことがほとんどです。

 「じゃあ、別に問題ない」と思わないでください。

 この手のウィルスは、コンピュータのセキュリティを低下させて、また別のコンピュータウィルスを呼び込むことが多いのです。

 実際に、今回のユーザーも、ほかに4種類のウィルスに感染していました。

 今回のウィルスはなんとか駆除できましたが、手遅れになれば、ハードディスクを初期化して、OSを再インストールしなければならなくなってしまいます。
 

 「Eメールを使ってないから大丈夫」、「インターネットに接続していないからウィルスに感染することはない」と思っている皆さん、本当に気をつけてくださいね。

 そこで今日は、最近評判の高い、無償のウィルス対策ソフト「Microsoft Security Essentials 」をご紹介します。
 
 ダウンロードこちらです。

 弊社でいつもお勧めしているウィルス対策ソフトは シマンテック社「Norton Antivirus」ですが、上記のようにそれほど多くはインターネットを利用されていない方で、有償のソフトはどうも・・・と考えられている方にお勧めします。
 

 もちろん、これをインストールすればまったく問題ないというわけではありません。でも、無防備よりはまちがいなくいいと思います。

キーボードの押し間違いのいろいろ

blog-mi014.jpg 『雅』のユーザーから、見積書機能のEXCELを操作していたら、上下のカーソルキー(矢印キー)がスクロールになってしまったというお問合せをいただきました。

 通常、EXCELでセルが選択されているときに、を押せば右のセルに、を押せば下のセルに、選択されているセルが移動しますよね。ところが、を押すと画面が右にスクロールするようになってしまったというご質問です。
 この現象は、よくあることなんですが、誤って「Scroll Lock」というキーを押してしまったからなんです。このキーは、キーボードによっても異なりますが、カーソルキーの上の方にあることが多いようです。直し方は、もう一度この「Scroll Lock」というキーを押すだけです。

 ほかにも、テンキーの上の方にある「Num Lock」というキーを押してしまうと、テンキーから数字が入力できなくなったり、思ったのと違う文字が入力されてしまったりします。この場合も、もう一度この「Num Lock」というキーを押すと直ります。

 作業中は、だれでも夢中になっていますから、キーボードの押し間違いはあることだと思います。

 先日、「固定キー」の記事を書いたばかりだったので、追加させていただきました。また、ほかにも思いついたらご報告します。

「固定キー機能」の解除方法

blog-mi013.jpg 先日、『雅』のユーザーから、デスクトップのアイコンが複数選択されてしまうようになってしまったというお問合せをいただきました。
 これは、「固定キー機能」がONになったことでおこる現象です。


 「固定キー機能」は、2 つ以上のキーを同時に押すことが困難な人のためのユーザー補助機能で、5回連続して押してしまったときにONになってしまいます。『雅』『字遊字在』では、オブジェクトを選択するときに「SHIFT」キーを使用することがあるので、ときどきこの機能がONにしてしまうんですよね。
 このほかにも、「SHIFT」キーを押すたびに「キュイ」という音がするようになったり、キーボードから正常に文字が打ち込めなくなることもあります。 キーボードの「SHIFT」キーを8秒間以上長押しするとONになる「ィルタキー機能」も、同じように入力がおかしくなってしまいます。

 解除するには、「コントロールパネル」の「ユーザー補助のオプション」で、「固定キー機能」や「フィルタキー機能」を使うチェックをはずしてください。

 ついでに、「SHIFT」キーをまちがって押してもこれらの機能がONにならないようにしましょう。
 「キーボード」のタブの「固定キー機能」や「フィルタキー機能」のグループの中の「設定」ボタンをクリックします。そうして出てきた小ウィンドウで「ショートカットキーを使う」のチェックボックスをはずして完了です。

blog-mi013a.jpg

竿文字の書体を変更する 「文字スタイル管理」

  blog-mi012.jpg 先日の「HIDETEXT」のブログをご覧いただいた 『雅』ユーザーから、「竿文字記入の書体は変更できるんですか」というお問合せをいただきました。

 確かに『雅』の竿文字の書体は、「HG正楷書体-PRO」という書体が標準になっていますが、もちろん書体はお好みのものに変更することができます。

 バージョンによって場所は異なりますが(たとえば 2010なら「文字・寸法」タブの文字パネル)、「文字スタイル管理」を実行してみてください。「SAOMOJI」というスタイル名を選択したときの「フォント名」が、「HG正楷書体-PRO」になっているのがわかると思います。

 要は、このフォント名を、ご使用のPCにインストールされている任意の書体に変更することで、お好みの竿文字を設定することが可能になるということになります。

 この設定は、その図面だけの設定ですから、ほかの図面に影響してしまうことはありません。でも、設定の変更は十分に注意して実行するようにしてください。

 最近は、施主様の要望も多様になってきているようです。竿文字ひとつで、図面の印象はがらりと変わります。ぜひ、いろいろな書体で試してみてください。

blog-mi012a.jpg

 

文字の隠線処理を切り替える 「HIDETEXT」

blog-mi011.jpg 『雅』の図面で、隠線処理を実行したときに、竿文字や寸法値の数字が隠線されないとの問合せをいただくことがあります。

 これは、図面を隠線処理したときに、大切な指示などの文字が隠れてしまわないようにするための処置で AutoCADの設定のひとつなのですが、竿文字などの隠線したい文字まで含まれてしまうため、逆に邪魔になってしまうことがあります。
 文字を隠線したいときは、簡単なコマンドで切り替えることができます。

 図面左下のコマンドラインに、キーボードから「HIDETEXT」と入力して「ENTER」キーを押下します。

            コマンド: HIDETEXT

 すると、コマンドラインに「HIDETEXT の新しい値を入力 <オフ>:」といってきますから、「1」を入力して「ENTER」します。

            HIDETEXT の新しい値を入力 <オフ>: 1

 この状態で文字の隠線処理がONになりますので、この後に隠線処理を実行すると、文字が隠線されるようになります。
 再び、文字の隠線処理をOFFにしたいときは、同様に「HIDETEXT」コマンドで「0」を実行してください。

 

部材の面のごとに石目を割り当てる 「素材変更(線色)」

 『雅』のユーザーから、レンダリングについての問合せがありました。
 外柵から石塔まで黒っぽい石種でカラー図面を作成したとき、図面全体が暗くなって、どこから石塔なのかよくわからなくなってしまうというものです。
 確かに、黒系の石目などでは影と石目の区別がつきにくいですから、メリハリのない図面になりがちです。

 そういう場合は、部材自体に石目の変化をつけると改善される場合があります。
 実際の石製品には、磨いている面と磨いていない面がありますよね。
 『雅』では、簡単な操作で、部材の面の色ごとに石目を割り当てることができますので、磨かない面にバーナータタキ仕上げの石種を割り当てることで変化をつければいいのです。

 手順としては、「面の色を変更」で、面の色を任意の色に変更した後で、「素材変更(線色)」で、その色に別に石種を割り当てるだけです。

 過去に登録した部材について面の色を変更したいときは、いったん「分解」してから面の色を変更し、「部材化(線色維持)」で再部材化すれば、面の色を変更したまま、部材サイズを変更することができます。

 ちょっとした手間で、できあがったCGは見違えるようになります。

blog-mi010.jpgblog-mi010a.jpg

『雅』の「Windows7」対応について

 2009年10月22日(木)に、新しいWindowsである 「Windows7」 が発売されました。

 墓石専用CAD・CGシステム『雅』 「Windows7」 対応について、『雅』製造元の(株)クレアから情報が入りましたので、ご報告します。

 『雅』の場合、ベースとなっている AutoCAD 「Windows7」 に対応している必要がありますが、AutoCAD の開発元である AutoDesk社の米国のサイトで、 「Windows7」 で正式に動作保証するバージョンは、現在販売されているバージョンの AutoCAD2010 のみとの発表があったそうです。

 したがって、2009 以前のバージョンについては、「Windows7」での動作保証のサポート外になります。

 現在、(株)クレアでは、「Windows Vista」でサポートされておりました、AutoCAD2007 AutoCAD2008 AutoCAD2009 をベースとしている、雅2007 雅2008 雅2009 の動作テストを行っているそうです。また、情報が入り次第、ご報告させていただきます。

 ただし、雅2006 以前のバージョンについては、「Windows Vista」と同様に、「Windows7」では動作しないことが判明しています。
 
 「Windows7」への移行を検討中の『雅』ユーザーの方は、『雅』に関する対応状況にご注意いただきますようお願いいたします。

 ご不明の点は、お気軽にお問い合せください。
 

Norton Antivirus 2010 を利用される方へ

blog-mi009.jpg

 弊社で推奨しているアンチウィルスソフトのひとつに「Norton Antivirus」がありますが、その最新版であるNorton Antivirus 2010」に次のような問題があることが判明いたしましたNorton Antivirus 2010」をインストールされる方は以下内容を必ずご確認いただき、ご不明な点は弊社までご連絡くださいますようお願いいたします。

 『雅』のユーザーで、AutoCAD 2000i または 2002 をご利用いただいているパソコンに、「Norton Antivirus 2010」をインストールすると、AutoCADの実行ファイルである「Acad.exe」が検疫されてしまって、『雅』が起動しなくなることがわかりました。
 これは、今後のスキャンから除外したファイルをSONAR 保護が検疫してしまうというNorton 2010 製品の不具合のようです。

 検疫された「Acad.exe」は復元することができるのですが、復元の際に「Acad.exe」を今後のスキャンから除外しても、これがうまく機能できず、『雅』を起動するたびに「Acad.exe」が検疫されてしまうのです。

 以下のシマンテック社の修正プログラムを実行することで、今後のスキャンから除外した実行ファイルを再び検疫されないようにすることができます。

修正プログラム(jp_hotfix_2.0.exe)のダウンロードページ

 「Norton Antivirus 2010」をインストールした後、『雅』を実行する前に修正プログラムを実行してください。
 現在のところ、AutoCAD 2000i 2002 のみで発生する現象のようですが、その他のバージョンを利用されている方も、念のため実行しておいたほうがいいかもしれません。

 アンチウィルスソフトは、不審な動作をするプログラムを検疫するように設計されているため、ときどきこのような過剰反応による不具合が発生することがあるようです。ウィルスソフトをインストールされた後に、なにか異常を感じられる現象がありましたら、まずご一報くださいますようお願いいたします。

 

重なり合っているオブジェクトから任意のものを選択する方法

 『雅』で部材を選択するとき、部材同士が重なり合ってしまって、選びたい部材が選択しづらいときってありますよね。
 今日はそういうときの裏技をご紹介します。

 バージョンによって異なるのですが、

 Ver.5(AutoCAD2004)~Ver.7(AutoCAD2006)の場合は、キーボードの[Ctrl]キーを押しながらオブジェクトを左クリックすることにより、選択しているオブジェクトが切り替わります。

 Ver.8(AutoCAD2007)~Ver.11(AutoCAD2010)の場合は、オブジェクトの線上にカーソルを持ってくると選択部材が太線でプレビューされます。そのときにキーボードの[Shift]+[スペース]キーを同時に押すたびに、選択しているオブジェクトが切り替わります。選択したいオブジェクトが太線にプレビューされたときに左クリックすればいいんです。

 そんなに使うことはないと思いますが、覚えておくと便利です。ぜひ試してみてください。

 ついでに、『雅』で部材を選択するときのいくつかのバリエーションを以下にまとめておきます。
(1) 選択する部材がひとつだけなら、その部材の線を左クリックする。その線が複数の部材が重なったものであっても、1回のクリックで1部材しか選択されない。
(2) 選択する部材が複数ある場合、右から左へ窓選択すると、その窓が触れている部材すべてが選択される。
(3) 選択する部材が複数ある場合、左から右へ窓選択すると、その窓に完全に囲まれている部材だけが選択される。
(4) いったん選択した部材を除外したいときは、キーボードの[Shift]キーを押しながら、上記の(1)~(3)の方法で選択しなおす。

blog-mi008.jpg

『雅』に新しく石目を追加しました

 『雅』ユーザーから追加依頼があった石目を追加しました。
 「バハマブルー」、「オリーブグリーン」、「小松石中間色」と「インターロッキング」の4種類です。

 サポート契約をいただいている『雅』ユーザーの皆さん、石目追加のご要望がありましたらお気軽にご連絡ください。石目に関しては、できるだけ大きな(20~30cm角くらいが理想です)サンプルがあるとありがたいです。

 新しい石目は、漸次無償配布してまいります。
blog-mi007.jpg