ポーカーフェイスという言葉の意味は、感情を表に出さない無表情な様子のこと、
とWikipediaにあります。
手札の優劣を他のプレイヤーに悟られないようにして、
ポーカーのゲームを有利に運ぶための技術に由来すると、一般に認識されています。
が、今、「Poker Face」と言えば、
かのレディー・ガガの名曲を連想する方が多いのではないでしょうか。
ちょっと前にauのスマートフォンのCMで使用されていましたね。
ガガはその音楽性だけでなく、奇抜なファッションでも話題をさらっています。
が、私は始めて彼女を見た時に、「どっかで見たことあるような・・・」と思いました。
洋楽に疎い私が、シーンの先端を走る彼女を見て デジャヴはありえないはずなのに。
あの(常人には理解できない)奇抜なファッションと
(意味合いは全く違うけれども)一度聴くと頭に残る楽曲、あれは・・・

ジャガーさんだ!!
(ジャガー横田ではないです)
千葉、あるいは神奈川にお住まいの方なら
ご存知かもしれませんね。 ジャガーさん。
バブルまっただ中の80年代。
バンドブームで若い世代が浮かれる中で実業家として財を成し、
私財をもってライブハウスを経営しつつ、自らもステージに立ち、
若手のバンドマンたちの面倒を見て、挙句、テレビの番組枠を買い取って
自分の番組を放映していた伝説の人物、ジャガーさん。
(彼を知る人物は尊敬の念を込めて、さん付けします)
当時でも40代くらいと思われる彼の衣装は、ヘビーメタル風でありながらどこかズレていて、
Wikipediaで「落書きのようなメイク」と称されるインパクトに満ちたルックスで子供番組にも出演。
コーナー1つを担当するレギュラーだったのです。
当然、周囲はそのまとまりきっていないキャラの奇妙な言動を笑っていたのですが、
本人は至って大真面目。
最初のうちは私も、雑誌「宝島」などで彼を紹介する記事を「本物の○○だ」と思って
面白おかしく見ていましたが、やがて彼の真摯な姿を見るにつれ、すっかりファンになりました。
彼も周囲の嘲笑には気づいていたのでしょうが、それでも他人に曲げられることのなかった
(というか最初から曲がっていた)そのスタイルこそ、真のポーカーフェイスかもしれません。
ジャガーワールドとしか形容できない独特な楽曲については、機会を改めて詳しく。
ジャガーさん、20年早すぎたんだな・・・
進藤 幹人




















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